さくら学院 2016年度の放課後アンソロジーを観た感想

卒業生の田口華@虎姫一座と会場物販で購入した「さくら学院」缶バッジ(大)

The Road to Graduation 2016 ~放課後アンソロジー レッツ スタンディング~』が正式名称。タイトルが長いので表題は少々略させていただいている。
日頃くじ運の悪い筆者だが、今回のライブは運よく観る事が出来たので感想を述べてみたい。

なお、前回の『The Road to Graduation 2016 ~Happy Valentine~』はチケット抽選全敗だった。残念ながら公演を観れなかったのでレポートを書く予定はない。

当サイトでは生徒個人のパフォーマンスについて論じる。例年、演目の詳細はナタリー等に掲載されるので今年度も同様だろう。セットリストや発言の要旨については、どうぞそちらを参照されたい。  ザ・テレビジョンの記事

さくら学院のステージパフォーマンス

2016年度のさくら学院は粒ぞろいで、生徒全員が歌もダンスも上手い。

ダンスは歴代でも良く揃っている方だ。特に小等部の小さい子達の能力の高さが全体のレベルアップに寄与している。

コーラスも上手だ。声の低い生徒が少ないためにハーモニーが上ずってしまうのは仕方がない。ただ、情感を込めて歌える生徒が山出愛子ひとりという点は寂しい。タレント予備軍からの選抜がさくら学院という構成上、止むを得ないのかな?。

もともと歌手志望だった生徒は中元すず香と杉本愛莉鈴くらいか。ちゃお出身者ばかりでは歌手志望者には当たらないだろうから、今後の転入生には歌の上手い子をスカウトしてきても良いのではないかと思う。


放課後アンソロジー ステージ上の生徒

倉島颯良

ファンが観たい人

倉島颯良が卒業後の進路は『女優』と表明すると、会場から怒涛のような歓声が沸き起こる。

会場を埋め尽くす1,300人の父兄、ひとりひとりの期待値が音圧を高めた印象だ。それだけ、皆が待ち望んでいた女優活動宣言だった。

キレイ&カワイイ

さくら学院は事務所の支援体制がしっかりしている。たとえ出演者が小中学生であってもメイクさんが化粧し・ヘアセットまでやってくれる芸能人のはしくれだ。生徒達はしっかりと化粧をしヘアセットも完璧に整えたうえでステージに立っている。

その点を差し引いても、倉島颯良の容姿は魅力に溢れている。正面といわず横顔といわず、何処から見ても破綻が無い完璧な美しさだ。映像の様な編集による誤魔化しの利かないライヴ会場で、思わず魅入る程の美しさを出せるキャラクターは貴重だと思う。

誰にでも伝わる美しさ

さくら学院で美しい女性といえば卒業生の仲良しモデル組がいる。ただ、日本人離れした八頭身美人である二人と倉島颯良の美しさは毛色が異なっていて、倉島の容姿は現実味のある美しさ・分り易い美しさといえるだろう。

先日、新成人という事でモデル組の二人が振り袖姿を披露していたが、プロポーションが良すぎて着物らしさがスポイルされていた印象を受けた。着物の美は着物と帯のコンビネーションが肝なのだが、体が細いために帯のボリュームを出せないのだ。
その点、倉島颯良のプロポーションは普通なので却って着物モデルに適している。顔つきも和風だから役柄で和服を着れば衆目を集められるだろう。

彼女が、どんな役柄に向いているか等の考察は卒業後に更新する予定。 今時、ちょっと居ない。泣かせたい、怒らせたい女優である。作品への登場が待ち遠しい限りだ。

この項の最終更新日:03/21/2017


2件のフィードバック

  1. Shin Shin より:

    岩渕様 貴重なご意見有難うございます。

    「転入生の体力」という視点は当方が気付いていなかったもので、新鮮です。確かに内臓が発達していない小さな体で中学生と同じダンスをするのは大変だと思います。歴代生徒の中で小5でダンスがちゃんと踊れたのは水野由結だけでしたし。

    2016年度の転入生が歌の上手い子ばかりだったのは幸いでした。2017年度はどうでしょうか?

    山出愛子が目指している「さくら学院で武道館公演」は歴代生徒の願いを代弁したもの。その十字架に小さな愛子ちゃんが、どう立ち向かってゆくのかが2017年度さくら学院の一番の見所だと思います。

  2. 岩渕 等 より:

    真正面を捉えた考察、いつもながらに感心させられ、わが意を得たり、とも共感しております。
    倉島さんの年頃を考えると適切な表現かどうかわかりませんが「美しい」と言って良いですね。
    そして凝縮された3年間でしたね。その間に倉島さんは大成長してくれました。
    倉島さんが中1から転入することにはデメリットを感じなかったです。
    むしろ、ダンスや歌においては体力がメリットになると感じました。
    2016年度の完成度の高さも、小6ッ子の練度と、小5ッ子がいなかったが故だと思います。
    身長が凸凹しなかったことも良かった。
    それゆえ、2017年度のパフォーマンスに期待と不安にかられます。
    愛子たちの十字架は重いですね。

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