BABYMETALの東京ドーム公演を観てきた

babymetal-tokyodome19BABYMETALは、時に「ベビメタ」と省略されるメタルダンスユニットで・・なんて解説はさくら学院父兄諸氏には無用だろう。BABYMETALは世界的に人気になったグループで、2016年度の世界ツアーの終着地として選ばれた東京ドームでの公演を観てきたので感想を述べようと思う。

ベビーメタルは『さくら学院』の卒業生3名で構成されるグループで、ヘビーでタイトな音楽とキュートかつ激しいダンスに説得力ある歌声が組み合わさった独特な世界観を持っている。公演は『神バンド』と称するバックバンドを従えて行われる。よく知られている通り、「さくら学院」の部活動である『重音部 ベビーメタル』が母体だ。

筆者は広大な東京ドームの中央付近の席だったのでメンバーの表情までよく見ることが出来たので3名のパフォーマンスを軸に話を進めていきたい。但し、近すぎてメンバーがリフトで上がってしまうと全く見えなくなるのが玉にキズ。例によって、映像化される際はカットされてしまうような細かなネタ中心だ。

約半年ぶりに観たBABYMEALメンバーは少々大人びてきたように感じる。メンバー各自が成長したのだろうか。

BABYMETAL / Su-METAL

Su-METALこと中元すず香はイケメン振りに拍車がかかっていて、双眼鏡を使用してドアップで見ていると時折・カメラに映らない角度でほくそ笑む(様な)シーンが見れた。「してやったり」という様な表情で、「ライブは戦いだと思っている」とインタビューで答えていた彼女らしい仕草だ。観客が身に付けていたランプが一斉に光るシーンでは、その光景に見とれるようなうっとりとした表情を見せていた。

中元すず香は人前で泣かない。YUI-METALやMOA-METALが揃って涙ぐむ場面でも一切涙を見せないところは何時もの通り。自分の弱いところを他人に見られたくない気性はそのままのようだ。

BABYMETAL / YUI-METAL

YUI-METALこと水野由結の可愛さにも拍車がかかっていて、もう超絶可愛かったDEATH。本当にこの子はあらゆるシーン、あらゆるポーズが可愛い。歩く仕草さえ可愛くやれるのは最早・才能と言っていいだろう。

水野由結は少し大人びた表情へと変わりつつあり、女性の一番魅力的な時期を過ごしていると思う。大人へと成長しながら変化してゆくさまを追えるのは今しかないから、生涯で一度しか訪れない時間をファンの方は見逃さないようにしよう。

BABYMETAL / MOA-METAL

MOA-METALこと菊地最愛の魅力も健在だ。彼女が見せてくれる千変万化な表情は、ひとつの完成されたパフォーマンスと捉えられる程完成度が高い。これまた双眼鏡を用いてドアップで観察していると、菊地最愛のスキの無さに驚かされた。

激しいダンスを踊っている最中も表情によるパフォーマンスはしっかりと行う念の入れようで、もちろん決めポーズもバッチリ決まる。水野由結が何処から見ても可愛いのと同じように、菊地最愛は何処から見てもキマッテいた。

ダンスも益々上達していて、元々ダンスが得意だった水野由結とも遜色ない程になっていた。水野由結のダンスは上手いだけではないので同じではないが、とても上手に踊れるようになったことは間違いない。それに菊地最愛の真骨頂は「しゃべり」なのだから、これだけやれるようになったのは凄いことだ。

BABYMETALと会場の相性

ベビーメタル東京ドーム公演では新しい音響システムを導入したそうだが、筆者の席では恩恵を感じなかった。広い会場の全ての席で最上の音響を届けることが不可能であるのは分かるが、せめて音圧だけでも上げて欲しかったところだ。正直、「さくら学院」のライブの方がBABYMETALの東京ドーム横浜アリーナ公演よりも音圧は高いと思う。

激しい音楽を小さな音量で聞くのは勿体無いし、ダンスや表情も見どころなのでBABYMETALのライブへ行くとしたら収容人数2,000人程度までの会場が良いと思う。

BABYMETALは現在進行形

BABYMETALは今後10年も同じように活動するようなグループではない。ベビーメタルそのものが彼女たちの成長と共に変化するだろうから、さくら学院の生徒と同様に『現在の姿』が続くことは無いのだ。もし行けるようならライブへ行っておいて損はないし後悔もしないで済む。

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