黒澤 美澪奈 Mirena Kurosawa

黒澤 美澪奈 くろさわ みれな

黒澤 美澪奈さくら学院初の中等部2年で転入した生徒。『プロ』の異名をとる黒澤美澪奈だからこそ、卒業まで僅か2年というギリギリの時期に転入できたのだと転入した2015年度を振り返って想う。

歌とダンスを除けば在校生に敵う者が居ないと言い切れるほど、ステージやスタジオでの彼女のパフォーマンスは抜きんでている。プロフィールを書き出すと分かるが中学生にしてテレビやイベント等への出演歴も多いベテランである。

今までの芸能活動で養われた即応力は優秀で、累計20名以上いる生徒の中でも抜きんでている。「単独で他社の生番組へ出せる生徒は武藤 彩未三吉 彩花くらい」と思っていたが、この黒澤 美澪奈も加えなければならないだろう。

森先生が「ベテラン感」と表現した観る者に不安を感じさせないライブでの安定感は、いかに吸収力に優れた思春期といえども一朝一夕(いっちょういっせき)では身に着かないだろう。

安定感からフレッシュさへの切り替えが鍵

彼女の抜群の即応力は転入直後に出演したLoGiRLから表れていた。単に受け答えがそつないだけでなく、自分にスポットが当っていない場面でもリアクションを欠かさない等、こなれたパフォーマンスも披露していた。

森先生はこれを指して「初々しさを出すのは今しかないからベテラン感なんかいらないんだよ」と指摘していた。

芸歴は小学2年から

黒澤 美澪奈は小学2年生から芸能活動を行っていたという。その長い経歴から様々なスキルを養って「シッカリして」きたのだろうし、それは子供タレントとして歓迎される要素の積み重ねの結果だから褒めてあげるべきだ。では何故森先生は褒めなかったのかというと、さくら学院の特殊性に理由がある。

簡単に言うと、子役に求められる要素は「子供らしさの中に大人顔負けの一面を持つ子」である。今迄そういう役目をこなしてきた黒澤 美澪奈は「シッカリした子供を演じ続けてきた」と考えられる。急なフリにも的確に対応できる彼女は「出来る子」だろう、さくら学院初登場となる転入式から安定感が客席まで伝わってきていた。

しかし、さくら学院は未熟な転入生が成長してゆく姿を披露するエンタテイメントである。成長の前提として未熟であることが必要で、黒沢の様に転入当初からシッカリしていては、いささか都合が悪いのだ。

自分自身の飛躍のために

改めて説明するまでもなく、黒澤 美澪奈は2016年度体制へ向けたテコ入れ要員の役割もあるだろう。しかし、それだけでは寂しい。筆者はさくら学院での2年間が彼女自身の成長の糧になる事を願わずには居られない。

黒澤 美澪奈は、さくら学院では子供らしさも隠さず出して行くと良いように思う。一旦・キャラクターをリセットすることで今までとは異なる面を伸ばせる可能性があり、人間の幅というか引き出しを増やしたほうが将来の飛躍に役立つ筈だ。

この項、2016年5月6日加筆修正

2件のフィードバック

  1. スヌーピー より:

    ちゃおガールだよね

  2. なおにゃ より:

    LoGiRLを見ていても,安定感と出しゃばらないのに存在感がある、本当にすごいと思います。かつて2012に中元すず香が学年ひとりで運営その他苦労した経緯が有るだけに、来年度に向けて倉島颯良に対するカンフル剤としても期待されているのは明らかですね。

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