大賀 咲希 SAKI OOGA

大賀 咲希 おおが さき

小柄な体に溢れる闘志

岡田愛と大賀咲希

岡田愛(左)と大賀咲希(右)

『ベイビーちゃん』の異名を取る彼女だが、下級生も入ったので何時までも子供こどもしていられない立場になった。

大賀 咲希は感情が昂ぶり易い性格で、卒業イベント等ではすぐ泣いてしまう。一方で芯の強い面もあり、泣きながらも言うべき事はしっかり主張できる。

よく見られたいと努力する『いじらしさ』(後述)も持っており、このような少々癖がある性格が彼女を特徴付けている。

この感情面の特性を芸能活動にどのように繋げてゆくかが課題だろう。

【画像】身長を抜いてVサインの岡田 愛と恨めしい大賀 咲希

さくら学院随一の痛キャラ

大賀といえば、さくら学院生徒の中で痛いキャラとして有名。確かに「周囲の空気を読まない」とか「先輩にも上から目線」とか痛い性格もみられ、生徒同士がペアを組む際に「大賀と組むとヤケドするから嫌」と避けられてしまうという可哀相なエピソードまである。

しかし、そんな彼女も根っから痛いという訳では無い様だ。

懸命に受けを狙っている

筆者には、大賀 咲希が自分のビジュアルに優れたところが無いのをバネに受けを狙うことで活路を開こうとしているように見える。その結果が暴走気味のリアクションであったり破天荒なトークであったりするのだ。これを野球のピッチャーに例えて解説すると、次の様になる。

2015転入式でのパフォーマンスピッチャーの大賀 咲希はストレート(ビジュアル)で押し切れる球威(可愛さ・美しさ)が無いので、ストライクゾーン(許される範囲)ギリギリに変化球(アクションやトーク)を投げ込もうとする。

変化球をど真ん中に投げると見切られ(狙いを読まれ)て受けないので、リスクを押してもギリギリを狙う必要があるのだ。

それが上手く決まり賞賛される事もあれば、暴投(事故)になったりしてしまうことも。多分これが彼女の痛いキャラの正体だろう。

【画像】2015年度転入式 架空の転入生である「むらかみ・しづく」と「だいちゃん」の2役を演じる大賀 咲希。僅か1分ほどの時間ではあるが、1,300名の観客を前に一人芝居を披露する機会を与えられていた。彼女の努力も実りつつあるようだ。

さくら学院のライヴでは大賀 咲希の爆弾がお約束になっているので、少なくとも目的の一部は果たしている。


『いじらしさ』が可愛らしい

武藤彩未と背比べ

モデル出身者が大勢を占めるさくら学院にあって、大賀 咲希の容貌は目立つものではない。

それでも自分も可愛く見られたい願望があるようで、「私可愛いでしょ?」と聞く様な仕草がよく見られる。

実はこれが彼女の可愛らしさの源泉となっていて、「本当は普通だけど可愛く見られたいと一生懸命になっている少女」という『いじらしさ』が持ち味だ。

【画像】卒業生の武藤 彩未と背比べする大賀 咲希。武藤もこんな事に引っ張り出されて迷惑な上に、大賀に抜かれ後に残るのは山出 愛子だけに。

中元すず香のファン

卒業生の中元すず香のファンを公言しており、実際に幼稚園年長さんの頃に可憐Girl’sのライヴを観に行った事がある。その際、背が小さい大賀 咲希がステージを見れるようにファンの方が最前に出してくれたそうだ。

大賀 咲希は中元すず香に強く憧れていて、中元の様に歌ってみたり鏡を前にダンスの真似をしたりしていた。そんな大賀は中元の在籍中にさくら学院へ加入できた事を「本当に幸せだった」と喜んでいた。

最終学年になった2015年度。卒業式直前の3公演でMy Graduation tossを披露した際、中元 すず香の歌パート「ふと、見上げた空に」を力強く歌い上げ、会場の父兄から「おぉ!」という歓声を浴びた。その時、本当に嬉しそうに満面の笑みを浮かべた彼女が印象に残る。

会話力はある

大賀 咲希は滑舌が良く、トークシーンで活発に喋る。発言を求められていなくても喋ることがあるほど、お喋りな面がある。頭の回転も速い方なのでトーク主体の仕事が向いていると思うが、前述のキャラクター問題があるため舞台を選ぶ必要があるかもしれない。

特技は微妙

モノマネが特技といいテレビ出演時等に実演しているが、正直言って余り似ていないと思う。けん玉も特技だが、やはり実演では上手くいかなかった。緊張しやすいのかもしれない。

男装にハマリ中

男装にハマっていて雑誌に掲載されたことがある。男装アイドル「風男塾」の大ファンであり、メンバーとは個人的にも交流がある。また、さくら学院卒業後は風男塾のライブに通いたいとも言っている。

歌唱力がある

歌は上手く、武藤 彩未-中元すず香-佐藤 日向-大賀 咲希、という「歌ウマ」路線の継承者。小柄だが歌声に力がある所が良い。もう少し声量があれば更に良いのだが。

将来は?

2014年度から独特のキャラクターが開花しつつある大賀 咲希。爆弾も結構。失敗が許されるさくら学院に在籍しているうちに、どんどん爆発させて自分のカラーを確立してゆこう。

いまのところ、卒業後の進路を考えると大賀 咲希はどうすべきか微妙だ。それぞれ特長のある先輩に比べ「痛さ」が特長の大賀は売り込み先が想定し辛く、異質なキャラクターを持つ彼女をどう育ててゆくのか筆者はどうも思いつかない。トレンディードラマに出てくる庶民の代表みたいな女優とか、「意地悪お姉さん」的なキャラクタがいいのかなぁ?。

ひょっとしたら見たことの無いタイプに育つかもしれないから、アミューズのプロデュース能力に期待したいところ。

おまけオリコンのウェブサイトに面白い記事があった。大賀 咲希の将来を示唆するヒントかもしれないので紹介したい。

女優界の若手“非美女”枠が人材難 – オリコン


2015/05/20更新(さくら学院2015年度ページからの続き)

大賀 咲希の教育委員長

この時期の子供達は親や先生より先輩の方が怖い。教育委員長に就任した大賀 咲希の頑張り次第でどうにでも転ぶ可能性があるから、大賀の責任は重大だ。

大賀 咲希は努力の出来る子なので転入生の指導も問題ない。優しく、時には厳しく指導すると言っているので、上手くやってくれると思う。また、常に仕掛けを狙っている大賀の後姿を見て、他の生徒も学ぶことがあるだろう。


卒業後の進路

さくら学院卒業後、大賀咲希は一旦・表舞台から降りる。

今、話せるような目標を持っていないので芸能界から離れ、高校で勉強を頑張って大学進学を目指すと発言している。努力家できちんとした性格の彼女だから、何らかの結果を出して見せてくれることだろう。

父兄が寂しくなる話だが、彼女が力を入れている歌を止めるとは言っていないので成長してから芸能にかかわる仕事をするようになるかもしれない。

4件のフィードバック

  1. チュウビ より:

    咲希ちゃんに会いたい!!!
    そして、一緒に食事したい!
    これが僕の夢です!
    しかも同じ、歳、もしどこかであったらよろしくね

  2. kop より:

    活動量が多いのが将来的に一番の武器になるのだろうと思う(物理的にも精神的にも)。
    それが努力の底力につながっている。
    そしてお茶目がかわいい。何をするのか楽しみになる。

  3. モンゴルイカ より:

    お兄ちゃん好きすぎにも言及がほしい

  4. なおにゃ より:

    かつてのパフォーマンス委員長飯田來麗、
    プロデュース委員長水野由結の流れで、
    ステージ技量,チームワーク向上などを担うのと
    ムード委員長佐藤日向の雰囲気づくりを担うを
    足したような役割が期待されていると思いますが、適任だと思います。
    ただ、「役職名」としてはあと一ひねり出来なかったかとも。
    勝手な意見ですが、
    女性の魅力というかポジションの方向軸のひとつとしては
    身近な友達的側面と憧れの美少女的側面があると思います。
    人間性(性格)と見かけ(ルックス)の考慮も必要ですが
    野津友那乃(本条 友奈埜)ほどは美人すぎず(失礼!)
    大賀咲希は前者、三枚目キャラでの
    「非美人枠」の方向性は有りだと感じました。

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